第7講色相環、色の三属性の復習

これまで色な言葉がでてきました。

色相環、明度、彩度、補色、中差色相

そろそろ頭の中がごちゃごちゃになっているころだと思うので、整理していきます。

まず色の三属性

色には3つの属性がありましたよね。

色相、明度、彩度です。

色相は色相環で示すような、大まかな色のこと。

明度はその色の絵の具に黒をどれだけ加えたか。0〜10に段階分けされました。

彩度はその色の絵の具を水でどれだけ薄めたか。これも0〜10に段階分けされました。

ここで色立体というものを使って説明します。

これ、むかし学校の美術室で見たことありませんか?

これは簡単に説明すると、上に行くほど明度が高くなり、横に広がるほど彩度が高くなる、色の世界地図のようなものです。

ここで1つ紫の面を代表して見てみます。

ちなみにこれ、全部色相は紫です。

前回お話しした、明度か彩度を下げるということは、より左に、もしくは、より下の色にするということです。

つまり、左にいけば彩度が下がる、下にいけば明度が下がるということです。

これによって同じ色相でもイメージはガラッと変わり、本来合わない色相とも合わせることができます。

例えば、色相環で約90の関係の中差色相もこの彩度か明度を下げることにより調和させることができ、約180の関係の補色も、けんかさせずに調和させることができます。

やはり明度か彩度において3以上は離す必要があるということです。

では色相も、ある程度離した方がいいのか?

色相に限ってはそうではありません。

これに関しては次回詳しくお話ししていきます。