ハクソーリッジ

臆病者と称されたある一人の衛生兵が沖縄戦で75名もの命を救い英雄となったドキュメント映画。

前半は戦争には志願するも、人殺しはしたくないワガママな変人として周りから酷いイジメを受ける。軍法会議にもかけられたが間一髪父親に救われる。

後半は完全な戦争映画、沖縄戦の凄まじさに敵も味方も大混乱、日本軍の激しい抵抗に1個目どころか2個目の師団すらアメリカ軍はハクソーから撤退した。

牛島満中将の自決シーンでは顔まで牛島満中将そっくりに描かれている。主人公のドス衛生兵による鬼神の働きぶりは見事、ドスが救った75名には2名の日本兵も含まれていた。すぐに亡くなってしまったが

映画の中に次の一言が添えられていた。戦争で死んだ者こそが英雄なんだ生き残った衛生兵を讃える映画だか、戦死者に対する敬意を表明していたのも印象的だった。

見応えはあります。戦闘シーンの迫力とボリューム感ならイースウッド監督の硫黄島からの手紙にも劣りません。上映終了間近のため近日中に観に行かれるのをお勧めします。

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